【東京都：秋山様】

幼い頃からクラシック音楽が大好きだった僕にとって、世界中の数ある楽器の中でもとりわけハープが一番好きでした。穏やかな安らぎを表現したかのような形状、そこから弦を弾けば聞こえる真珠を転がしたような音色、 そのすべてに溢れる魅力を感じていたのかもしれません。

「いつか自分も、弦に触れられる機会があれば。」
「大好きなおばあちゃんに、自分の指先から音を紡いで、曲を奏でたい。」
「でも、おとぎ話のお姫様が奏でているような、貴族の御趣味なのではないか。」
「そんな輝かしい世界に希望を抱くことは、自分に不相応甚だしい気がしてならない。」

それでもいつかはやってみたいと思って十数年。恵まれたご縁を頂き、このチャンスを逃すまいと、半ば勢いではありましたが、幼い頃からやってみたいと思っていたハープの教室へ通うことを決断しました。

教室にはハープが美しく並べられており、その中で一際目につく茜色のハープが強く印象に残ったのを覚えています。
試奏できるということで、直前にレッスンで教えて頂いたばかりの、初心者の覚束無い指使いで恐る恐る音階を順に弾いてみました。
すると、そのハープは驚くことに高音までしっかりと、張り詰めない綺麗な音が出ることに気付きました。他のハープもいくつか試奏させて頂きましたが、やはり茜色のハープの音を忘れることができませんでした。
そのハープは“Teifi”というブランドのハープであることを知りました。
ほどなくして、先生方のご意見を仰いだ上でTeifiのハープを一生の友として迎えることにいたしました。幼い頃から持ち続けていた夢、ご縁を結んでくださった方々、そして自分の決断、そのすべての賜物です。

まだまだ始めたばかりではありますが、このハープを迎えたことに胸を張れるよう、共に歩み、楽しんで練習を重ね、やがて大切な人へ演奏を届けたいと思います。

【宮城県：H様】

憧れの先生がTeifi のハープで演奏しているのを見て、その音色や演奏に感動し、私も先生と同じメーカーのハープが欲しくなり購入を決めました。
どの色にするか・・シフサフはおしゃれなカラーバリエーション、五色あるのでどれにするか悩みましたが、もともと赤色系が好きだったこともあり最終的にラズベリーレッドを選びました。
ラズベリーレッドは「赤」というより少しレトロ感ある落ち着いたラズベリーレッドでこの色にとても惹かれました。
木目の良さを生かした塗りなのでナチュラルな印象があります。
ハープの支柱にあるエンブレムも、ハープ全体のアクセントとなっていてこれもお気に入りポイントです。
シフサフは8キロと軽量なので持ち運びに便利なのも魅力のひとつでした。
部屋から部屋への移動も外に持ち出す際もらくらくです。
家族やいつもお世話になってる人の前でいつかハープを披露できたら・・と思います。

いつか憧れの先生のように、人を感動させるような演奏ができるよう、マイハープとともに頑張りたいです！